宅建士試験に合格しただけでは取引士ではありませんよ
12月5日に宅建士試験の合格発表がありました。
でも合格しただけではただの「宅建合格者」です。つまり、宅建業の仕事はできません。
資格登録し、取引士証の交付を受けて初めて宅地建物取引士になれます。
資格登録をするには、2年以上の実務経験が必要とされていますが、
「登録実務講習」という講習を修了すれば、
「2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者」と認められ、
資格登録の要件を満たすことができます。
また、合格後1年を経過すると「法定講習」の受講が必要になりますから、
早めに登録手続きをしておいたほうがいいと思います。
すぐに宅建業の業務をするしないは別にして、面倒ですし、余分に費用がかかりますからね。
「法定講習」と「登録実務講習」は別物です。
「登録実務講習」は基本的に、約1ヶ月程度の通信講座と2日間のスクーリング、修了試験、
という流れで、スクーリングは講習会場までいきます。
一般的に、登録申請から取引士証の交付までの期間は、約1ヶ月半程度かかります。
宅建士は、食いっぱぐれのない資格だと思いますよ。
この仕事をしていると、「宅建士さんを知りませんか?」ってよく聞かれますので。
折角合格したなら、取引士証まで持っておくことを強くおすすめする次第です。。。。
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