相続税節税対策もやりすぎはダメ!

ツナギスト 木下喜文

2014年05月09日 17:27

こんにちは、ツナギストです。



相続対策での相続争い対策、納税資金対策に続いて・・・

節税対策のお話。








「相続対策=税金対策=節税対策」 の方程式?をすぐ思い浮かべる人も

多いでしょうね~




かつては、確かに相続対策といえば「いかに税金を安くするか」

メインでした。今でも重要ではありますが・・・

国も馬鹿じゃありません。




様々な規制によって、バブル当時のような節税対策はできなくなり、

さらに税制改正によって、「基礎控除の縮小」

行われるようになりました。



「基礎控除の縮小」によって何が起こるか

というと、今までは相続税がかからなかった人たちも

課税されるケースが非常に多くなるということです!




新しく課税されるようになる人は

当然、「節税」を考えますよね。



ただし・・・・

やりすぎはよくありません。むしろ害です。



バブルの頃、極端な節税対策をした結果、

結局財産をなくしたり、相続放棄しなけりゃいけなく

なったケースもありました。







つまり、自分のライフプランをよく考えて、

相続もライフプランの一つ、

節税対策も相続対策の一つと

考えることがいいんでしょうね。



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