想像力、時間感覚がなきゃあダメだな

ツナギスト 木下喜文

2023年06月25日 00:29


副本を納品して、(しかも綺麗な状態で)仕事は完了する。

その際、次の商売に繋がるような文言をいれた送付状を同封する。



お客は、依頼したら瞬間から、勝手に早く処理してくれると思う。

早く納品することは、大事なサービスの一つである。






あなたは、レターパックの集荷締切時間と配送はいつされるか

ご存じか?


平日であれば、夕方18時とかに最終集荷があって、

それに間に合えば、翌日には大抵先方に配達される。


もし、18時を過ぎたら、翌日の集荷になり、配達は明後日になる。

土曜、日曜もレターパックは配達されるが、先方が休みなら

数日後に受け取ることになる。


配送しましたと先方が受け取ったとは、全く違う。

伝えましたと意味が伝わったかと同じ。


かりに、請求書を同封していて(うちは先入金だから問題ないが)

月末までに、入金されなかったら、極端な話、倒産する状況だったら

どうする?先方が即日処理してくれたとしても。


倒産はないにしても、今月の月次予算が達成できるかできないかの

瀬戸際だったら、先方に持参するくらいの気持ちになるはず。


あなたが、そういったケースで、今回は請求又は副本が遅く配達されて、

予算が達成できなくても仕方がない・・・と考えるような甘い奴なら

公務員に転職することをおすすめする。



毎日、毎週、毎月、毎年の締切感覚を持っていないなら、

民間会社をお客にすることは諦めた方が良い。

士業は先生、先生といわれても、ただの民間会社だ。

まして、個人事業なら、ちっぽけな商店だ。

そこを相手にしてくれるとはどういうことか、どうなっていないと

ダメかをいつも意識していないと・・・廃業だ。


では、どうしたら良いか?

今、お客は何を考えるいるか想像することと、どうしたら間に合う

方法があるかを考える時間感覚を鍛えなさい。


そうすれば、あっという間に、一人前以上の士業になれる。

安心してください。他の人はやってませんから。



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