行政書士に依頼するかどうかの判断は簡単です
2017年01月18日
全国で登録している行政書士の数は・・・・個人事務所約46,000、法人事務所約470。
関西でみると、大阪約3,000、兵庫約1,800、京都850・・・
皆さんは、これを多いと見るか、そんなもんと見るかは別にして、
ボクにとっては、ライバルが近隣に5,000人以上いるということですわ。
でも、生来楽天家のボクは、ほう!5,000人位か、少ないなあ~って思ったりします。
さて、行政書士のほぼメインの仕事といえる許認可に関しては、
行政書士じゃなくても本人なら申請できるわけですが、
専門的な部分の解釈や非常に多い書類枚数などをみて、やっぱり専門家の行政書士に
頼むかってことになることが多いと思います。
行政書士に頼むか、自分でやるかの判断基準は・・・・
この方法で簡単に解決できます。
自分の給料などから時給換算してみて仮に時給5,000円だとします。
例えば、建設業許可申請をすべて自分がやるとしたらどのくらいの時間が必要かを考えます。
役所に証明書を取りに行く時間も入れたとして、50時間かかるとすると
5,000円×50時間=250,000円。
良かった!250,000円節約した~~
いやいや、250,000円を使わなかったから良かったではありませんね。
50時間を本業に使っていたら、どれだけ稼げたでしょうか???
つまり、自分でやる場合の換算額と行政書士に依頼した場合の手数料を比較して、
行政書士の手数料が安かったら、迷わず、依頼してください。
簡単でしょ!
注意すべきは、人は未来の時間を短く見積る傾向にあるということです。

Posted by ツナギスト 木下喜文 at 13:11│Comments(0)
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