日馬富士暴行事件から公益法人をチェック!
2017年12月01日
連日、ワイドショーでは「大相撲」の日馬富士暴行事件やら引退やらを
報道していますね~
日本相撲協会公式ページ
ところで、相撲協会は正式には「公益財団法人日本相撲協会」といいます。
「公益法人制度」は・・・
「民による公益の増進」を目的として、法人の設立と公益性の判断を分離する
公益法人制度改革関連三法が平成20年12月に施行されました。
公益法人制度には社団と財団の法人類型があります。
「公益社団法人・公益財団法人」・・・
一般社団・財団法人のうち、民間有識者からなる第三者委員会による
公益性の審査(公益目的事業を行うことを主たる目的とすること等)を経て、
行政庁(内閣府又は都道府県)から公益認定を受けることで、
公益社団・財団法人として税制上の優遇措置を受けることができるようになります。
公益財団法人日本相撲協会は、大相撲興行の幕内最高優勝者に対して
「摂政宮賜杯」(現在の天皇賜杯)を授与するために
1925年に財団法人として設立され、2014年に公益財団法人に移行した法人です。
公益法人としての法人格の取得及び維持のため、
相撲競技の指導・普及、相撲に関する伝統文化の普及を目的としています。
ただし、日本相撲協会は、公益法人でありながら、
営利的かつ職業的な相撲興行を全国規模で開催している唯一の法人なのです。
興行に拘りすぎて、財団法人としての責任義務を果たしていないのではないか
という意見もあるなかで、近年の数々の不祥事から、公益法人としての責任やあり方が
問われていますからね~
さあ、この事件の結末によって、相撲協会の将来はどうなるんでしょう?
ちなみに、行政書士の仕事に「社団法人・財団法人の設立サポート」があります!
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ただし、日本相撲協会は、公益法人でありながら、
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興行に拘りすぎて、財団法人としての責任義務を果たしていないのではないか
という意見もあるなかで、近年の数々の不祥事から、公益法人としての責任やあり方が
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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 17:12│Comments(0)
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