涙活ってやりすぎ?
2013年08月04日
どーも、涙と汗を繋ぐツナギスト木下です。
テレビで「涙活」(るいかつ)なるものを紹介してました。
チラっと見だったんですが、みんなで集まって映画を見たり、本を読んだりして
涙を流す活動?
朝の通勤電車で、読んでいる本に泣かされた(嗚咽しそうだった)ことや、
美術館で一枚の絵画の前でひとり泣く僕からすると、「涙活」の意味がわかりません。
みんなで集まってすることなのだろうか?
それほど、皆さんは一人でいるのが苦痛なのか?よくわかりません。
美術館の話。
百貨店に勤めていたとき、美術館で絵をみることが好きでした。
この絵はいくら位かな?~じゃないですよ。
展示品の中で、1点でも自分の気に入る絵画があると楽しかったですね。
山梨県立美術館へ行ったことがあります。ミレー美術館とも呼ばれるほど
ミレーの作品がたくさん展示してあるのですが、
その中の1点がコレ・・・

・・・じっと見つめる彼女。佇み動かない僕。 泣けてくるのです。
心がスーと素直になっていく感覚。とても気持ちいい。だから泣けるのか・・・
ふと、そんな頃を思い出しました。
山梨県立美術館
Posted by ツナギスト 木下喜文 at 23:34│Comments(0)
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