遺言書を書くポイントとは
2017年03月19日
遺言には、本人が全文を自筆で書く「自筆証書遺言」と
公証人に話をして文章にしてもらう「公正証書遺言」があります。
ちなみに、費用も時間もかかる「秘密証書遺言」は人気がありません。
質問です。
自筆証書遺言と公正証書遺言の比率はどの位だと思いますか?
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2015年の統計を見てみると、
自筆証書遺言は約1万7000件。
公正証書遺言は11万8000件。
15対85・・・・っていうか、遺言書の作成のほとんどが公正証書遺言。

でも、
遺言を書く気になっても、何をどう書いていいのかわからない人が多いんです。
書き方が間違っていれば、遺言書の効力もなくなり、
さらに、よくいう「争続」・・・争いのタネになってしまうからです。
遺言書を書くポイントは
誰に何をどれだけ相続させるかをはっきりさせること!
遺言を完璧にするには、
遺言に書かれた通りに手続きを実行する「遺言執行者」も
指定しておくと相続手続きがスムーズに進みますね。
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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 08:02│Comments(0)
│遺言・相続
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